エクセル有資格者直伝!おすすめ資格の紹介と受かるための勉強法【MOSなど】

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エクセル 資格 エクセル
「エクセルの資格にはどのようなものがあるの?」
「mos用の効率的な勉強方法が知りたい!」

エクセルに慣れてくると受けたくなってくるのが資格試験ですよね。
資格試験にはMicrosoft社のmosをはじめとしてたくさんあるので、いざ受けようとしてもどれがいいか迷ってしまいます。

ここではそんな人のためにエクセルの資格の中からおすすめのものと、その問題の傾向や勉強方法などについて詳しく解説します。
これで受けるべき資格は絞り込めたも同然ですよ!

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1.エクセルおすすめ資格はこれ!

では始めにエクセルのおすすめ資格を紹介します。

エクセルに限らず資格は国家資格と民間資格、有名なものと無名なものなど色々ありますが、就職等に役立てるのであればできるだけ多くの人が知っているものである必要があります。

エクセルの資格として有名なのが、「mos」と「日商PC検定(データ活用)」、「Excel®(エクセル)表計算処理技能認定試験」の3つなので、これらについてみてみましょう。

1-1.mos

まずはmosについて、どのようなものなのか、受験に関するあれこれを解説します。

1-1-1.mosとは?

mosとは、マイクロソフトオフィススペシャリスト(Micro Office Specialist)の略で、「エクセルやワードなどのMicrosoft Office製品の利用スキルを証明できる資格」のことです。

mosには5種類の試験科目があり、そのうちの一つにエクセルがあります。
そしてエクセルには「スペシャリスト(一般)」と「エキスパート(上級)」の2レベルが用意されており、それぞれの試験レベルは次の通りです。

レベル 受験の目安
スペシャリスト(一般) 数式や基本的な関数の作成、セルの書式設定、グラフ作成など、Excelでの基本的な操作を理解している方
エキスパート(上級) ピボットテーブルなどのデータ分析、条件付き書式や入力規則の設定、マクロの作成・編集など、Excelでの高度な機能を理解している方

また、office製品にはバージョンがあるので、mos試験もバージョンで分かれており、次の通りです。

レベル バージョン
スペシャリスト(一般) ① Excel2016
② Excel2013
③ Excel2010
エキスパート(上級) ① Excel2016エキスパート
② Excel2013エキスパート(Part1・Part2)
③ Excel2010エキスパート

つまりレベルやバージョンによって計6つある種類の中から選んで受験する形になります。

1-1-2.mosの受験あれこれ

mosの受験には必要な資格や条件はありません。
そのため多くの人が受験しており、2019年1月現在での累計受検者数は420万人以上となっています。

mosの受験は毎月1~2回、日曜日に実施されている「全国一斉試験」と試験会場ごとに随時実施している「随時試験」の2通りがあります。
これらの違いは「試験会場や時刻を選べるか?」で、全国一斉試験は指定できず(地域は指定可)、随時試験は指定できます。

受講料は9,800円~11,800円(税抜き)で、試験結果は終了後すぐに表示されます。
合格率は公表されておりませんが、合格点は1000満点中550~850点の範囲が目安になっています。

つまり、誰でも受けることができて比較的とりやすい資格であると言えそうです。

1-2.日商PC検定(データ活用)

次に日商PC検定(データ活用)についてです。
どのようなものなのか、受験に関するあれこれを解説します。

1-2-1. 日商PC検定(データ活用)とは?

日商PC検定(データ活用)は日本商工会議所が実施するPC検定の一つで、「エクセルの表やグラフ作成、業務データの処理を行い、的確なデータ分析や効果的な資料の作成等ができるかどうか」を問う試験となっています。
なお、その他のPC検定には「文書作成」と「プレゼン資料作成」があります。

日商PC検定(データ活用)のレベルは4段階あり、各レベルの目安は次の通りです。

レベル 目安
1級 自ら課題やテーマを設定し、業務データベースを各種の手法を駆使して分析するとともに、適切で説得力のある業務報告・レポート資料等を作成し、問題解決策や今後の戦略・方針等を立案する。
2級 Microsoft®Excel®を用い、当該業務に関する最適なデータベースを作成するとともに、適切な方法で分析し、表やグラフを駆使して業務報告・レポート等を作成する。
3級 Microsoft®Excel®を用い、指示に従い正確かつ迅速に業務データベースを作成し、集計、分類、並べ替え、計算、グラフ作成等を行う。
Basic Microsoft®Excel®の基本的な操作スキルを有し、企業実務に対応することができる。

つまり級が上がるにつれて難しくなっていくので、自分のレベルを見極めながら4つの内から選んで受験する形になります。

1-2-2.日商PC検定(データ活用)の受験のあれこれ

日商PC検定(データ活用)の受験には必要な資格や条件はありません。
日商PC検定(データ活用)の受験は1級以外は毎月第3金曜日で、各都道府県の多くの会場で実施されています。
そして1級は、毎年10月第1日曜日と2月第3日曜日にのみ行われます。

受講料はBasicが4,120円、3級が5,140円、2級が7,200円、1級が10,480円(税込み)で、1級以外は試験後即時に合否判定が行われ、結果が通知されます。
なお1級は採点後に後日通知されます。

なお平成29年度の合格率は日商PC検定3つ全て合わせた実績ですが、Basicが82.2%、3級が81.2%、2級が68.0%、1級が33.3%となっています。

つまり、1級は受験できる頻度も合格率も低いので、その分持っていれば高い評価が得られる資格と言えそうです。

1-3.Excel®(エクセル)表計算処理技能認定試験とは?

最後にExcel®(エクセル)表計算処理技能認定試験について、どのようなものなのか、受験に関するあれこれを解説します。

1-3-1. Excel®(エクセル)表計算処理技能認定試験とは?

Excel®(エクセル)表計算処理技能認定試験は、ビジネス能力検定を実施するサーティファイが行っている試験の一つで、「ビジネスシーンで最も活用される表計算ソフトエクセルを活用して効果的に実務を行うための能力を測定する試験」となっています。

Excel®(エクセル)表計算処理技能認定試験のレベルは3段階あり、各レベルの目安は次の通りです。

レベル 目安
1級 Microsoft Excel®を用いてビジネス社会における高度な表計算処理を行うことができる。同時に、パソコン、表計算、ビジネス図表、ビジネス帳票、データベースに関する高度な実践的技能を駆使して業務処理を効率化することができる。
2級 Microsoft Excel®を用いてビジネス社会における通常の表計算処理を行うことができる。同時に、パソコン、表計算、ビジネス図表に関する実践的な技能を有している。
3級 Microsoft Excel®を用いてビジネス社会における簡単なワークシートの作成とデータの入力を行うことができる。同時に、パソコン、表計算、ビジネス図表に関する基礎的な技能を有している。

つまりこちらも級が上がるにつれて難しくなっていくので、自分のレベルを見極めながら3つの内から選んで受験する形になります。

1-2-2. Excel®(エクセル)表計算処理技能認定試験の受験のあれこれ

Excel®(エクセル)表計算処理技能認定試験の受験には必要な資格や条件はありません。
受験は受験プログラムの提供方式により「WBT(Web Based Testing)」と「CBT(Computer Based Testing)」の2種類があります。

「WBT」とは専用サイトから受験プログラムをダウンロードして受験し、解答データを専用サイトにアップロードするもので、最短で即日受験することができます。

対して「CBT」とは受験プログラムが入ったUSBメモリを受け取って受験し、USBメモリを返送するもので、試験日の2週間前までに申し込む必要があります。

受講料は3級が5,800円、2級が6,800円、1級が7,900円で、2017年度の合格率は82.2%となっています。

つまり、受験がしやすく合格率も高いので比較的取りやすい資格と言えそうです。

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2.資格別!問題の傾向とおすすめの勉強法

次に資格別における問題の傾向とおすすめの勉強法を紹介します。

2-1.mos

まずmosはバージョンによって問題形式が異なり、mos2010は前後の問題に相関関係がない一問一答形式になっています。
例えば図の挿入やワークシートの名前の変更を行うといった感じです。

対してmos2013は設問に解答しながら成果物を作る、成果物作成形式となっています。最終的に集計表を作成するとすれば、1問目でセルの書式設定を行い、2問目で関数を適用するといった感じで、途中で間違うと次の問題も間違えてしまう可能性がある形となっています。

そしてmos2016はマルチプロジェクト形式です。
マルチプロジェクト形式とは、複数のプロジェクト(大きな問題)1つ1つに7問程度のタスク(作業)に関する問題が出てくるというもので、mos2010とmos2013の中間といった感じです。

なお、学習には公式的にお勧めされている2つの方法があり、それは「対策教材を購入して独学で行う」方法と「対策講座を受講して学習する」方法です。

「対策教材の購入」についてはmos公式サイトでおすすめ教材が紹介されていますし、「対策講座の受講」についても同様に対策講座実施校が紹介されています。
ですから学習前に公式サイトを参照してみましょう。

2-2.日商PC検定(データ活用)

次に日商PC検定(データ活用)はBasicが実技科目のみ、その他は実技科目と知識科目の2つとなっています。

実技科目の問題は与えられたデータに手を加えることで解答する形の成果物作成方式で、例えば3級では「販売管理表にデータを追加入力しなさい」、「そのデータをもとに円グラフを作成しなさい」といった問題が出されます。

対して知識科目の問題は2級と3級の知識科目が択一式、1級が記述式となっており、例えば3級では「ハブの役割はつぎのうちどれか?」などの専門知識から、「5W1HのHとはなにか?」などの一般的な知識まで、広い範囲で問題が出題されます。

そして試験対策ですが、やはり「関連書籍を購入して独学で学習する」方法と「対策講座を受講する」方法があります。

「関連書籍の購入」については「公式テキスト&問題集」が公式サイトで紹介されていますので、こちらを購入することをお勧めします。

また、「対策講座の受講」は公式サイトでの紹介はないのですが、様々なところで開催されており、通信教育もあります。
インターネットで調べて自分に合ったものを選びましょう。

2-3.Excel®(エクセル)表計算処理技能認定試験

最後にExcel®(エクセル)表計算処理技能認定試験についてです。
Excel®(エクセル)表計算処理技能認定試験は、1級および2級が実技試験と知識試験、3級が実技試験のみとなっています。

実技試験は与えられたデータに手を加えることで解答する形の成果物作成形式で、例えば2級では「売上一覧表の日付の表示形式を『7/1』の形に変えなさい」、「この範囲に『単価×数量』の売上金額を計算しなさい」といったような問題が出題されます。

対して知識試験は択一式で、例えば2級では「正しいショートカットキーはどれか?」、「オートフィルの結果はどうなるか?」などの実務上の知識を問われる問題が出題されます。

そして試験対策ですが、こちらもやはり「関連書籍を購入して独学で学習する」方法と「対策講座を受講する」方法があります。

「関連書籍の購入」についてはおすすめのテキストや問題集が公式サイトで紹介されていますし、パソコン上で学習ができるe-ラーニング教材も紹介されています。

また、「対策講座の受講」も公式サイトで「試験対策講座実施校」が紹介されており、県名を選ぶことでその地域で行われている講座の実施校が確認できます。
ですからどちらにしても公式サイトを確認してみるようにしましょう。

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3.資格が取れた!履歴書への書き方

最後に資格が取れた時の履歴書への書き方についてです。
いざ資格が取れたとしても履歴書にどのように書いたらいいか迷ってしまうかもしれません。
そんな時におすすめの書き方を紹介します。

3-1.mosの場合

前述したようにmosは「マイクロソフトオフィススペシャリスト(Micro Office Specialist)」の略です。
ですからもしmosの資格が取れた場合、履歴書への書き方は「英語表記」と「カタカナ表記」、「MOS表記」の3通りになりますが、公式サイトの「よくある質問」でも回答されているように、どの書き方でもOKです。

しかし、ないとは思いますがMOSを知らない、英語表記が読みずらいといった人がいるかもしれないと考えると、一番第一印象がいいのは「カタカナ表記」と考えます。ですから履歴書のスペースにもよりますが、可能であれば「カタカナ表記」で記入しましょう。

MOSの履歴書への記入例

「マイクロソフト オフィス スペシャリスト Excel 2013 Expert 取得」

3-2.日商PC検定(データ活用)の場合

日商PC検定は正式名称が「日商PC検定試験」なので、この点さえ押さえておけば、履歴書に書く際にはあまり迷うことがないと思います。
あとは「データ活用」であることと、何級を合格したかを載せればOKです。

日商PC検定(データ活用)の履歴書への記入例

「日商PC検定試験 データ活用2級 合格」

3-3. Excel®(エクセル)表計算処理技能認定試験

最後にExcel®(エクセル)表計算処理技能認定試験は、「エクセル」の所を「英語表記」と「カタカナ表記」にすることができますが、正式名称は「Excel」なので、英語表記にしましょう。

Excel®(エクセル)表計算処理技能認定試験の履歴書への記入例

「Excel® 表計算処理技能認定試験 2級 合格」
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4.まとめ

以上エクセルの資格について、おすすめ3選の紹介と問題の傾向や勉強法、そして履歴書への書き方を解説しました。

エクセルは多くの職場でよく使われるソフトなので、これに精通していると証明できる資格は持っていると有利になります。

ただし誰も聞いたことがない民間資格ではせっかくとってもあまり役に立たない可能性が高いので、ここで紹介した3つの有名な資格を中心に受験することを検討しましょう。

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