初心者でも簡単!エクセルで日付から曜日を表示する方法と便利な書式設定

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「エクセルで曜日を表示するにはどうすればいいの?」
「カレンダーの土日だけ色を変えたいな」

エクセルで日付を管理していると、曜日を表示したいことがありますよね。
でも手打ちで入力していくのも時間がかかるし、面倒です。

実はエクセルには日付から曜日を表示する機能が備わっています。
ここでは曜日の表示方法、またカレンダーで特定の曜日だけ色を変える方法を解説しています。

この記事を読んで、エクセルで曜日を扱う方法をマスターしてください!

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1.エクセルで日付から曜日を求める方法

勤怠管理など日付を管理する上で日付だけではなく、曜日も表示したい場面はありますよね。
エクセルでは曜日も簡単に表示することができます。

表示したい形式が「Monday」でも「月曜日」でも同様の設定方法で切り替えられますので、まずは以下の例をもとに2通りの曜日表示方法を学びましょう。

(例)A1に入力された日付「3/1」の曜日をB1に表示するには?
エクセル 日付 曜日

それではエクセルで日付から曜日を表示する方法をみていきましょう。
「1-1.表示形式を変更して曜日を表示する」を理解することで、「1-2.関数を使って曜日を表示する」を戸惑いなく理解できると思いますので、ぜひ順番に読んでくださいね。

1-1.表示形式を変更して曜日を表示する

「(例)A1に入力された日付「3/1」の曜日をB1に表示するには?」をまずはセルの書式設定の表示形式から解決してみましょう。

まずA1をコピーしてB1に貼りつけます。
B1を選択したまま、右クリックしてメニューを開き、「セルの書式設定」を選択します。

エクセル 日付 曜日

セルの書式設定が開いたら、[表示形式]タブの「ユーザー定義」の種類に入力されているものを消して、「dddd」と入力してください。
するとサンプルには「Friday」と表示されます。

エクセル 日付 曜日

日本語の場合は「aaaa」と入力してください。
「金曜日」になるでしょう。

エクセル 日付 曜日

最後に「OK」ボタンを押すとB1に曜日だけが表示されています。

エクセル 日付 曜日

1-2.関数を使って曜日を表示する

では次に「(例)A1に入力された日付「3/1」の曜日をB1に表示するには?」を関数で表してみましょう。

この場合、曜日だけを表示したいため「TEXT関数」を使用します。
TEXT関数は、指定された値を文字列に変換する機能を持っています。

TEXT関数は以下のように書きます。

=TEXT(値, 表示形式)

関数の値はA1を参照するようにします。つまり「=TEXT(A1, 表示形式)」です。
表示形式にはセルの書式設定の表示形式をそのまま入力します。
曜日を表示したいので、「dddd」か「aaaa」となります。

表示形式は「”(ダブルクォーテーション)」で囲むため、最終的にセルに入るのは「=TEXT(A1, “dddd”)」となります。

エクセル 日付 曜日

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2.表示形式を書く時の注意点

セルの書式設定からでも、関数を使っても、表示を決めるのは「表示形式」です。
表示形式はエクセル内では共通ですので、覚えておけば自由に表示させることが可能です。

表示形式は英語なら「ddd(d)」、日本語なら「aaa(a)」を使用します。

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たとえば今日の曜日を表示したいなら、TODAY関数(=TODAY())を使って今日の日付を取得したセルの表示形式を変更します。
一度考えてみてくださいね。

以下のように入力、設定できれば完璧です。
分からなかった人も確認してくださいね。
上はセルの書式設定から表示形式を設定しており、下は関数を使用しています。

エクセル 日付 曜日

ただしセルの書式設定から表示形式を変更したときと、関数を使用したときは表示形式の書き方にちょっとした違いと注意点があります!

ここで下の表をご覧ください。

エクセル 日付 曜日

上段がセルの書式設定から表示形式を変更した場合、下段が関数を用いた場合です。
お気づきかもしれませんが、いくつか異なる点があります。

まず表示列を見てください。
上段は右寄りですが、下段は左寄りです。
上段はシリアル値のままユーザーへの見え方が変わっただけなのに対し、下段はTEXT関数を使用しているため文字列になっているためです。

シリアル値とは日付などが持つエクセルが認識するための数値です。
エクセルでは数値は右寄りですよね?
表示は文字列ですが、中身は数値であるため、セルの書式設定から表示形式を変更した場合は右寄りのままになっています。

TEXT関数はシリアル値を指定の表示形式に当てはめて文字列にする関数です。
エクセルでは文字列は左寄りになるため、TEXT関数を使用した場合左寄りになるというわけです。

もう1点、注目してほしい箇所は関数内の表示形式です。
たとえば2行目の「3月1日(金)」は、セルの書式設定から設定する場合は「m”月”d”日(”aaa”)”」ですが、関数内の設定は「”m””月””d””日(””aaa””)”””」とダブルクォーテーションがたくさんついています。

TEXT関数に限らず、関数内の文字列にはダブルクォーテーションが必須なのですが、この場合指定する表示形式の中にも文字列が含まれているため、ダブルクォーテーションが増えているのです。

これから他にも関数を使っていくという方は、ぜひ覚えておいてほしい内容です。
順に解説するため、一呼吸置いたら読み進めてください。

「”m””月””d””日(””aaa””)”””」の場合、月日曜日を表す「m, d, aaa」は表示形式ではありますが文字列ではありませんが、「月、日、()」は文字列です。
関数内や表示形式の文字列にはダブルクォーテーションが必要ですので、「月、日、()」はそれぞれ「”月”、”日”、”()”」でないと有効ではありません。

ここに月日曜日を組み込むと「m”月”d”日(”aaa”)”」になります。
これがセルの書式設定から設定した表示形式です。

さらにTEXT関数の表示形式はダブルクォーテーションで囲まなければいけないので、「”m”月”d”日(”aaa”)””」となります。
関数はダブルクォーテーションの1番目が始まりでと2番目が終わりと認識するため、このままでは「”m”」だけが表示形式となり、認識できないそれ以降の部分があるためエラーを返します。

関数では「ダブルクォーテーション内の文字列はダブルクォーテーションを2連続で囲む」というルールがあります。
したがって表示形式だけだと「m””月””d””日(””aaa””)””」となり、これをさらにダブルクォーテーションで囲むため「”m””月””d””日(””aaa””)”””」となるのです。

関数を使う場合は、この表示形式の書き方を覚えておきましょう。

それにしても効率よく作業をするために、ダブルクォーテーションの数を数えて関数を使うのはいかがなものでしょうか。
関数を使うと複雑になるのなら、セルの書式設定から表示形式を設定することをおすすめします。

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3.条件書式を使って指定の曜日に色を付ける方法

列に日付が入っていて曜日も表示しているカレンダーで、土日だけ色を変えているカレンダーをよく目にしますよね。

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実はこの設定には曜日が関係しています。
エクセルの曜日を学ぶなら、知っておくと便利な機能ですよ。

特定の曜日に色をつけには、「条件付き書式」から設定をします。
条件付き書式は[ホーム]タブにあります。

まずA列に日付を準備できたら、A1をアクティブにしておきましょう。
そのまま[条件付き書式]をクリックし、「新しいルール」を選択します。

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「新しい書式ルール」が開けたら、ルールの種類に一番下の「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択します。
そして表示された下部のテキストボックスに「=WEEKDAY(A1)=1」を入力し、「書式」ボタンから適用したい書式を設定します。
ここでは赤文字にするよう設定しています。

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入力した「=WEEKDAY(A1)=1」は、日曜日を設定した書式にするための式です。
以下のように使います。

=WEEKDAY(カレンダーの一番小さいセル)=曜日番号

先に「曜日番号」について解説しましょう。
曜日番号とは、日~土まで割り振られた数字のことです。
エクセルはその番号と曜日を突き合わせて設定された条件を適用します。

番号は日~土まで1~7が振られています。
そのため「=WEEKDAY(A1)=1」は日曜日の書式を設定することになります。

ここまで来たら一度「OK」ボタンを押しましょう。
このときはまだ日曜日は書式設定されていないはずです。

なぜなら今書式設定をしたのはA1だけだからです。
では再び[条件付き書式]を開き、今度は「ルールの管理」を開きましょう。

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「条件付き書式ルールの管理」が開き、ルールが1件表示されていますね?
そのルールの適用先は「=$A$1」となっています。

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このままではA1にしかルールが適用されないため、適用先の右にある上矢印をクリックして、入力されているものを消して、セルの範囲を選択するか全選択をしてください。

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そして「適用」ボタンを押すと、日曜日の行が赤くなります。
最後に「OK」ボタンを押下し、完了です。

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設定した範囲内であれば、オートフィルで日付を下へ増やしても、自動的に日曜日は書式が設定されます。

エクセル 日付 曜日

同様に条件付き書式に月曜日や土曜日を設定することもできます。
また適用範囲は先に選択しておくことも可能です。

3-1.横向きのカレンダーを作成する

横向きのカレンダーを作成した場合も条件付き書式から、特定の曜日のみ書式を設定することは可能です。

縦向きカレンダーの場合、条件付き書式に入力した式は「=WEEKDAY(A1)=1」でしたが、横向きの場合は「=WEEKDAY(A$1)=1」とします。

WEEKDAY関数の中の参照先の行を絶対参照にすることで、条件付き書式は横向きに対応します。

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4.まとめ

エクセルで曜日を扱うのはそれほど難しくありません。
セルの書式設定から設定する方がよいか、関数で設定する方がよいかは使用するケースによりますが、関数が苦手であれば無理して関数を使う必要はありません。

セルの書式設定は便利な機能ですので、関数を多用するよりその機能を使う方が効率よく作業ができる場合が多々あります。
もちろんどちらも覚えておくことに越したことはありません。

状況に合わせて、表示形式を使いこなしてくださいね!

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