Office 2019の価格と機能まとめ-Office 2016・Office 365との違いを徹底解説!

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「Office2019っていくらでどんな機能なんだろう?」
「Officeを買い替えたいけど、どのOfficeがいいのだろう?」
「Office2016とOffice2019はどう違うのだろう?」

2018年9月24日に永続ライセンス型としてOffice2016から3年ぶりにリリースされたOffice2019。
改善と新機能の追加でますます便利になりました。

でも、Office2016やOffice365とはどう違うのか分からないという方もいらっしゃると思います。

そこで、当記事ではOffice2019の価格と機能について、Office2016とOffice365の比較も含めて解説しています。

この記事を読んでOffice2019について理解し、自分に最適なOfficeを選びましょう!

1.Office 2019の基本情報

米Microsoftより2018年9月24日に、待望の最新Officeである「Office 2019」の発売が開始されました。
Office 2016から約3年ぶりのため、Office 2019はこの3年間の改善要望が取り入れられ、また新たな機能が追加されています。

これからOffice 2019を使いたい方も、Office 2016とどこが違うのか気になる方も、まずはOffice 2019の基本情報をチェックしていきましょう。

1-1.Office 2019の価格(2018年11月9日時点)

日本版の発売は2018年後半とのことで、年内には発売されるようですが現在まだ未発売です。
そのため価格も不明ですが、アメリカで発売されたOffice 2019はOffice 2016から約10%の値上げを行なっています。
日本でも10%以上の値上げが行われると予想されています。

10%値上げの場合、以下の価格となります。(小数点以下切り上げ)

【Office Professional】
64,584円(2016) → 69,751円(2019)
【Office Home and Business】
37,584円(2016) → 40.591円(2019)
【Office Personal】
32,184円(2016) → 34,759円(2019)

あくまで予想価格となりますが、値上げされる可能性は高いためこれ以上の価格となる可能性もあります。

参考価格としてアメリカでの販売はこちら。

【Office Professional】
399.99ドル(2016) → 439.99ドル(2019)
【Office Home and Business】
229.99ドル(2016) → 249.99ドル(2019)
【Office Home & Student 2019】
149.99ドル(2016) → 149.99ドル(2019)

Office Home & Studentのみ2016から価格の変更はありません。
ただしOffice Home and Studentはアメリカ向けには販売されていますが、日本向けには販売されていません。(Mac版を除く)

これまで販売されていないパッケージのため、Office 2019でも販売はされないと予想されます。
※ボリュームライセンスとは複数台のライセンスをまとめて販売する企業や学校など法人向けの販売方式です。

1-2.Office 2019使用可能OSとサポート期間

Office2019を使用する場合、注意点があります。
まず使用可能OSについて、Office 2019の使用可能OSはWindows10以降に限られます。それより前のOSでは使用できないため注意が必要です。

またサポート期間にも注意が必要です。Office 2016ではセキュリティ延長期間が5年でしたが、Office 2019では2年に短縮されています。
これはめまぐるしく進化するテクノロジに対し、従来の10年サポートでは新たな技術に対する保護が困難となったため、サポート期間5年+延長サポート期間2年の計7年のサポートとなりました。

1-3.Office 2019の新機能をチェック

Office 2019ではWordやExcelにも作業上の便利機能やドキュメントのビジュアルを助けるものまでたくさんの機能が追加されています。
まずはOffice 2019の主な新機能をチェックしていきましょう。

(1)視覚的効果の追加

Word、Excel、PowerPointで更に視覚的効果を与える機能が追加されました。
たとえばアイコンの挿入が容易なり、3Dモデルの追加が行われています。

▼アイコンの挿入画面
Office 2019 価格

▼3Dモデルの挿入画面
Office 2019 価格

(2)翻訳機能の追加

Word、Excel、PowerPointのMicrosoft Translatorを使用してテキストの選択範囲を別の言語に翻訳できるようになりました。

▼翻訳機能は校閲タブにあります
Office 2019 価格

Office 2019 価格

(3)変形機能の追加

PowerPointでスライドを切り替えたりオブジェクトを移動したりする場合に、滑らかに移動するアニメーションを作成することができるようになりました。

(4)ズーム機能の追加

PowerPointでズームを作成すると、プレゼンテーションの最中でも好きな順序で、特定のスライドに移動することができるようになりました。※使用はWindowsのみに限られます。

(5)新しい関数の追加

ExcelでCONCAT、IFS、SWITCHなどの値を判定する関数の追加と、FILTER、UNIQUE、SORT、SORTBY、SEQUENCE、SINGLE、RANDARRAYのフィルターやソートの関数が使用できるようになりました。

(6)インク機能の強化

Word、Excel、PowerPointのインク機能が強化されました。筆圧と傾きも感知されるようになりました。

(7)bigint型追加

Accessで大きい数値のデータ型としてbigintが使用できるようになりました。

(8)画像認識の追加

ExcelのAndroid版のみですが、画像を認識して自動でデータを取り込めるようになりました。

(9)Officeテーマの追加

Officeテーマに黒のテーマが追加されました。

▼PowerPointの黒のテーマ
Office 2019 価格

2.既存Office(Office 2016、Office 365)との違いを比較

やはり気になるのは現在使用しているOfficeとどう違うのかですよね。
基本操作は変わりませんが、改善された部分もあります。

では次にOffice 2019とOffice 2016、およびOffice 365の違いについて、機能と価格の面から確認していきましょう。

2-1.機能の比較

まずは機能についてOffice 2016のどこが改善されたのか、Office 365とどこが違うのか解説していきます。

2-1-1.Office 2016との機能の比較

Office 2016との機能の違いは、Office 2016から機能追加、改善された部分になります。
上記の1-3.Office 2019の新機能をチェックで挙げた機能と重なる部分はありますがアプリごとに確認していきます。

(1)Word
  • フォーカスモードの追加
  • 読み上げ機能の追加
  • LaTeX式のサポート:LaTeX構文を使用して数式が作成できるようになりました。
(2)Excel
  • 新しい関数の追加
  • VLOOKUPなど参照系関数の高速化
  • 主要操作のパフォーマンス向上:コピペやフィルタリングなど。
  • PowerBIへの発行
  • 2Dマップ、じょうごグラフの追加
  • オートコンプリート機能の強化:関数の途中でも部分一致する候補が表示されるようになりました。
(3)PowerPoint
  • ズーム機能の追加
  • 遷移機能の強化:ペンを使用してスライドを切り替えられるようになりました。
  • 変形(Morph)機能の追加
(4)インク機能の強化
  • OneNote以外でもExcel、Word、PowerPointでペン書きの場合筆圧と傾きが感知されるようになりました。
(5)アクセシビリティチェックボタンの追加
  • Word、Excel、PowerPointの校閲タブにアクセシビリティチェックボタンが追加されました。

2-1-2.Office 365との機能の比較

Office 2019は買い切りのためそれ以降は機能の更新はされませんが、Office 365はサブスクリプションサービスのため都度機能更新が行われます。

Office 2019の機能はOffice 2016以降の3年間の機能を含んでいますが、それ以降発表された機能については含まれません。
そのためここでの比較は、「Office 2019に含まれていないが、Office 365には含まれている主な機能」です。

アプリの機能に関しては以下が含まれていません。

  • Wordのエディターを使用してのスペルチェックや文章校正など
  • PowerPointのデザイナンアイデア機能
  • Excelのアイデア機能
  • Word、Excel、PowerPointでのリアルタイムでのグループ作業(WordのみSharePoint Onlineと組み合わせる場合はグループ作業可能)
  • Word、Excel、PowerPointでの@メンションの使用

セキュリティに関しては以下が含まれていません。

  • Word、Excel、PowerPoint、BusinessのOneDriveのATP
  • Officeのエンタープライズ保護

他にライセンス共有ができないこと、言語パックを含んでいないこと、FastTrackオプションやIntuneが含まれていないことが挙げられます。

2-2.価格と購入方法の比較

冒頭でOffice 2016の価格とOffice 2019の予想価格については触れましたが、再度Office 365も含めて確認します。
その前にOffice 2016や2019とOffice 365では販売方法が異なります。

永続ライセンス型のOffice 2016と2019はパッケージを購入する買い切りの販売方式、対してOffice 365はサブスクリプション型という月または年単位の契約です。

後ろに西暦のつくOfficeは一度購入すると、機能の更新はされず、新機能を使いたい場合はメジャーリリースを待って次のOfficeを購入しなければなりません。

しかしOffice 365のサブスクリプション型はオンラインに接続している限り、機能の追加がその都度行われ、常に最新の状態でアプリを使用することが可能です。

価格(税込)については以下をご覧ください。※Office 2019は予想価格です。

【Office Professional】
64,584円(2016) / 69,751円(2019)
【Office Home and Business】
37,584円(2016) / 40.591円(2019)
【Office Personal】
32,184円(2016) / 34,759円(2019)
【Office 365 Business】
900円/月(年間契約)
【Office 365 Business Premium】
1,360円/月(年間契約)
【Office 365 Business Essentials】
540円/月(年間契約)
【Office 365 Solo】
1,274円/月 または 12,744円/年(月で割ると1,062円/月)

それぞれ含まれるアプリケーションとサービスは以下をご覧ください。
Office 2019についてはアメリカ向け製品のため、日本向けは内容が変更される可能性があります。

【Office Professional】(2016)
アプリ:Word/Excel/PowerPoint/OneNote/Outlook/Publisher/Access
サービス:OneDrive
インストール数: 2台のWindows PC
【Office Professional】(2019)※アメリカ向け
アプリ:Word/Excel/PowerPoint/OneNote/Outlook/Publisher/Access
サービス:OneDrive
インストール数: 1台のWindows PC
【Office Home and Business】(2016)
アプリ:Word/Excel/PowerPoint/OneNote/Outlook
サービス:なし
インストール数:同一ユーザーが使用する2台のWindows PC
【Office Home and Business】(2019)※アメリカ向け
アプリ:Word/Excel/PowerPoint/OneNote/Outlook
サービス:なし
インストール数:Windows PCまたはMacの1台
【Office Personal】(2016)
アプリ:Word/Excel/PowerPoint
サービス:なし
インストール数:同一ユーザーが使用する2台のWindows PC
【Office Home & Student】(2019)※アメリカ向け
アプリ:Word/Excel/PowerPoint/OneNote
サービス:なし
インストール数:Windows PCまたはMacの1台
【Office 365 Business】
アプリ:Word/Excel/PowerPoint/OneNote/Outlook/Publisher(Windowsのみ)/Access(Windowsのみ)
サービス:OneDrive
インストール数:同一ユーザーが使用するPC(Windows/Mac)5台/タブレット5台/スマートフォン(Window/iOS/Android)5台
最大ユーザー数:300
【Office 365 Business Premium】
アプリ:Word/Excel/PowerPoint/OneNote/Outlook/Publisher(Windowsのみ)/Access(Windowsのみ)
サービス:OneDrive/Exchange/SharePoint/Skype for Business/Microsoft Teams
インストール数:同一ユーザーが使用するPC(Windows/Mac)5台/タブレット5台/スマートフォン(Window/iOS/Android)5台
最大ユーザー数:300
【Office 365 Business Essentials】
アプリ:なし
サービス:OneDrive/Exchange/SharePoint/Skype for Business/Microsoft Teams
インストール数:同一ユーザーが使用するタブレット5台/スマートフォン(Window/iOS/Android)5台
最大ユーザー数:300
【Office 365 Solo】
アプリ:Word/Excel/PowerPoint/OneNote/Outlook/Publisher(Windowsのみ)/Access(Windowsのみ)
サービス:OneDrive/Skype
インストール数:同一ユーザーが使用するPC(Windows/Mac)/タブレット/スマートフォン(Window/iOS/Android)など5台のデバイス

OfficeはMicrosoft StoreやAmazon、家電量販店で購入可能ですが。
ただしOffice ProfessionalはMicrosoft Storeでのみ販売しています。

3.まとめ

どのOfficeが最適かはOfficeを使用するデバイスやシーン(プライベートかビジネスか)の違いや最新版が必要なのかなど、個々人の利用理由や状況によるため一概には言えませんが、Microsoftがサブスクリプション型の購入を勧めていることは事実です。

ではなぜ永続ライセンス型のOffice 2019をリリースしたのでしょうか。
Office 365は、クラウドを利用した機能が追加されるなど、今後もオンラインにつなげる機能を追加するでしょう。
しかし、Microsoftはクラウドを利用できない場合があることを考慮し、永続ライセンス型のOffice 2019をリリースしたようです。

Office 2019を体験したい場合、Office 365が一か月無料で試せます。
Office 365をまず試してみてから、自分が最適だと思うOfficeを選択することをおすすめします。

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